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メキシコメイドの個性派モカシン [SHOES]

【GOSH】 モカシンブーツ ~こだわりFile其の07~

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メキシコのレオンとい小さな町に本社をかまえるシューズブランド「GOSH」(ゴッシュ)

メキシコの伝統的なアイテムから、トレンド感のあるデザインのシューズまで幅広い取り揃えが魅力です。

このモカシンシューズの丸みを帯びた独特なフォルムが何とも良い。
ナチュラルなレザーとラバーの質感もポイント。ハンドメイド感がしっかりと出ています。
また、ステッチのアクセントもきいています。
一般的にカジュアルな印象のあるモカシンシューズですが、このスマートなフォルムでのチャッカタイプはジャケットスタイルなんかにも似合いそうです。
 

 クレープソール仕様の革靴を好んで履いていますが、吸収力のせいなのか本当に足が疲れません。

いわゆるお国柄か、ちょっとひねりの効いた面白みのあるデザインのものが多い気がします。

そしてこのGOSH のメキシコなど、ラテン系の国々は靴作りが得意なようです。


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ノスタルジックなお菓子 [FOOD]

【中村製菓】 チーズあられ ~こだわりFile其の06~

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[カール」に「スピン」に「キャラメルコーン」、そしてカルビー、湖池屋、エスビーなどからドシドシ発売された各種ポテトチップス群……。スナック菓子時代の幕開け七〇年代初頭に少年期を過ごした私としては、まさに多種多様なスナックを食い散らかして育ってきた。

しかし、当時の子どものもっとも身近な「常用食」は、メジャーな会社から発売された100円前後のスナックではなく、10円玉2枚で買うことができた駄菓子屋スナックの代表格「チーズあられ」だろう。
全国販売していた全盛期にはカルビーに次ぐ売り上げを記録し「お化け商品」として業界の注目を集めたそうだ。
残念なことに、現在の流通はほぼ関東地方のみ。それでも、東京人にとっては今も非甘味系駄菓子を象徴する現役の人気商品だ。
製法も意匠も昔のまま。「あられ」の名にふさわしい、どこか和風で素朴な小麦粉の風味と、淡いチーズの香り。(ナチュラルチーズが材料に盛り込まれているがかなり意識しないとチーズ感が無い)この「もの足らなさ」こそ70年代初頭オイリーで濃厚なスナックの台頭を目前にした「スナック全盛期前夜」の味わいなのである。
また、パッケージが透明でシンプルな「チーズあられ」のデザインに黄色いチーズの色の中身がが見事にマッチ。
何ともノスタルジックな装いである。
口の中に放り込んで暫くするとすぅーと溶けていく感じで、後に塩味が残るのが良い。封を開けたまま暫く放置して若干湿気った状態で食すのも別の楽しみ方である。

これからも中村製菓の“チーズあられ”は自分にとってはベスト・オブ・スナックであり続けるでしょう。
でも何でコンビニはセブンイレブンしか置いてないのかね?

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アメリカンポップの真髄 [BOOK]

【トミー・ヒルフィガー】 アイコニック・アメリカ ~こだわりFile其の05~


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雑誌「Begin」で紹介され、思わず目が点になりamazonに発注した本である。
何と350ページオールカラーのハードカバー!何とも重厚である。
どこから開いてもアメリカがプンプンと匂ってくる。12.jpgポップカルチャーの歴史書といっても過言ではないと思う。
歴史的背景や、人々、シンボルなど様々なカテゴリーから抽出された400以上のアイコンが並べられています。
ユーモアと魅力が満載の「ICONIC AMERICA」は、いたずらっこ的な感覚で楽しく真のアメリカを観察した本になってます。
アメリカ好きはマストです。
しかも、しおりがイカしてる!

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でもこの本、あのファッションデザイナーのトミー・ヒルフィガーの作品であるというのが特質すべき点である。
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アウトドア・ブーツのパイオニア [SHOES]

【ダナー】 スラッシャー5アイレット ~こだわりFile其の04~


015.jpg完全防水靴のスラッシャー5アイレット、通称「ガムシュー」と呼んだりするアウトドアシューズの代表的アイテムでもある。
アイレットとは訳すと小さい目の意です。即ち紐を通す鳩目が5つあるということで、同じタイプのローカットは3アイレットと呼びます。
雨雪対策にと1年半前に上野はアメ横のお気に入りシューズ専門店「フットモンキー」にて購入。このタイプはLLビーンが有名だがデザイン・色合い・価格等どれを取ってもこのDANNERに軍配が上がると思う。
アッパーには高品質のフルグレイン防水レザーを使用し、グリップの良い特殊コウパウンソールが個性的である。抜群のフィット感で長時間履いても疲れない気がします。
雨雪の日やアウトドアに限らずタウンユースでも全く違和感がなく活躍する1足です。

ダナーの名称は、創設者のチャールズ・ダナーに由来します。
ダナー社は、1932年にアメリカ・ウィスコンシン州で創業したワークシューズメーカーです。 
1936年には拠点をオレゴン州のポートランドに移し、北西部の太平洋岸で働く労働者に向けて靴底に鋲の付いた靴を販売し始めました。
第二次世界大戦中から大戦後にかけて"造船所の靴"と呼ばれ、労働者の間で性能の良い作業靴メーカーとして有名になっていきました。 
創業70年を経た現在も、伝統的な製法を守りつつ革新的な技術を積極的に取り入れ、"可能な限り、最も優れた靴を作る"という創業時からのポリシーを守り続けている世界でも有数のアウトドア・ブーツのメーカーです。

014.jpgブランド創設以降、履き心地、耐久性、そして品質を徹底的に追及してきた〈ダナー〉。
あらゆる試みと画期的なアイテムで、アウトドア、ワークシューズ界を牽引してきたパイオニア的存在で、今なおアウトドアブーツ界のトップに君臨しています。

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キング・オブ袋麺 [FOOD]

マルちゃん】 カレーうどん ~こだわりFile其の03~

1966年発売開始というから自分が生まれた翌年にはこの世にお目見えしたということになる。
即ち40年以上愛され続けたロングセラー商品である。
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幼少のころから食べ続けており我が家でも大抵5袋入り1パックをストックしている。
この衝撃的なオレンジ色の奇抜なデザインが何とも言えません。
たまに無性に食べたくなるのである。食べ方としては玉ねぎと長ネギは必須、肉があればベストである。
それも鶏モモ肉が良い。最後にカレーパウダーを少量追加するとコクが出て美味となる。
いまどき、5分間も煮込む即席袋麺は少ないと思うが、実は昔と現在では作り方(レシピ)が若干変化している。
昔は沸騰したお湯に麺を入れ、ほぐして5分間煮込み、火を止めて添付の粉末スープを入れ出来上がりであったが、現在は3分間麺を煮込んでから弱火にしてから粉末スープを入れ更に煮込むこと2分となっている。
都合、5分間煮込むのは昔も今も変わっていない。
024.JPGこのカレーうどん、カップスタイルも存在するが袋入りには足元にも及ばない。やはりこの商品は鍋で煮込んでナンボのモノである。
東洋水産さん、これからも地味なマルちゃんカレーうどん(袋)だけは生産中止にしないでいただきたい。
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